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Blogブログ・日日是好日
Blogブログ・日日是好日
2022.09.05ブログ・日日是好日
日日是好日
前回の更新からずいぶん時間が経ってしまいました。
気付けば秋の足音がもうそこに・・・感じられない程に、まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏休み中は、今年もたくさんの作文・読書感想文・レポート・観察記録を添削指導させて頂きました。
学校代表として選ばれた、という報告も寄せてもらえて、欣喜雀躍している今日この頃です。
書きかけの原稿はそのままに(笑)、今日は新しいカテゴリーのブログをお届けしようと思います!
名付けて「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」。
映画のタイトルにも使われたことのある禅語で、
中国唐代の僧侶、雲門文偃(うんもん・ぶんえん)という人の残した言葉です。
意味は「来る日も来る日も、楽しく平和な良い日が続く」ということ。
転じて、「どんな状況でも、その一瞬一瞬を大切に、精一杯生きていくことで、その日はかけがえのない良い日となる。だから、全力で悔いなく生きていこう!」
という意味にも。
とても前向きで素敵な言葉ですよね。
このカテゴリーでは、わたしの個人的な「好日」の記録を綴っていきたいと思います。
さて第一回目の今回は、先日、約三か月ぶりに観劇が叶った宝塚歌劇について。
感想はもうただただ・・・
「はぁ・・・♡」です。
日ごろ、生徒に「気持ちを言葉にしましょう!言葉にしようとすることで、物事をよく見よう、知ろう、という心構えができるんですよ!」
・・・とか言っちゃってるくせに。
スイマセン。
ただ、私が本気でタカラヅカを語ると、異様に長くなるので・・・
御興味をお持ちの方は、個人的にお声がけください。
さて。
今回の演目はお芝居、TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH&LOW ―THE PREQUEL―』と、ファッシーノ・モストラーレ『Capricciosa!!―心のままに―』と名付けられたイタリアがテーマのレビューの二本立て。
お芝居は、言わずと知れたLDH JAPANプロデュースの「HiGH&LOW 」シリーズの前日譚。
日ごろは品を重んじ「清く正しく美しく朗らかに」がモットーのタカラジェンヌの皆さんが、これでもか、といわんばかりの荒っぽい言葉遣いで一生懸命演じておられる姿が愛おしくて愛おしくて。
いや、もう、それだけで・・・
「尊い」。
(・・・語彙力どうした・・・)
そしてレビューは、歌唱力に定評のある『宙組』さんだけあって、もう耳福。
美しいタカラジェンヌが素晴らしく手の込んだお衣装に身を包み、全力で歌い踊る。これは眼福。
さらに、工夫が凝らされた舞台装置、専属オーケストラによる生演奏、計算されつくした音響、照明、毎作品クオリティが更新されていく映像技術・・・
オペラグラスでどこを切り取っても、観客の夢を壊すことのないように仕上げられた公演は私の元気の源!心のオアシス!!
ビバ!タカラヅカ!!
みなさんの元気の源はなんですか?